週刊 2034年アイドルの旅 第8回(はる☆ジカ)

2ndライブの詳細が公開され、ナナシス全体が盛り上がっているこの頃。今回はそのライブにもしかしたら出るかもしれない、特殊なグループを紹介する。

※所々筆者の妄想が出てきます。全部真に受けないでね

今回のグループの名前ははる☆ジカ(ちいさな)。このグループ、クリスマスパーティーだの隠し芸大会のために、春日部ハルと晴海カジカが組んだもので、その場限りの限定ユニットとなっている。

ちなみに、支配人とコニーさんはいくつかの曲を渡し、あとの衣装等は全て本人達に任せたそうだ。身内のイベントだからできたことであろう。

このはる☆ジカ(ちいさな)、二人とも出し物を決めるダーツで歌うことが決まったわけなのだが、実はクリスマス前にユニットを組む可能性が描かれていたりする。

夏休みの合宿イベントにて、二人が姉妹のように似ている、という話題を聞いたコニーのセリフだ。まさかこれが伏線になるとは、予想できた人はいなかったのではなかろうか。

このユニットには明確なコンセプトは掲げられていない。しかし、コニーさんの｢姉妹ユニットと言い張れる｣というセリフ、カジカもハルも年の離れた兄弟姉妹がいることを考えると、ユニット名についている(ちいさな)から、コンセプトが年の差のちいさな姉妹であることがわかる。

このはる☆ジカの曲、残念ながらゲーム内には登場していない。｢Snow in I love you｣にB面として｢ハネ☆る!!｣が収録されているので、聴きたい場合はそれを買うしかない。

ナナシスの中では非常に特殊なユニットであるはる☆ジカ(ちいさな)。再び陽の目を見ることがあるのか。次のライブに期待しよう。

次回は4U、この連載初のライバルユニット紹介になる。