泥支配人の徒然日誌

Android使いの支配人がナナシスの更新情報等についてまとめたり、思ったことを呟きます

週刊 2034年アイドルの旅 第2回(WITCH NUMBER4)

初心者支配人や、まだナナシスを始めていない人にその魅力を伝えるこの記事。第二回の今回はWITCH NUMBER4(以下WNo4)を紹介する。
※この記事には筆者の妄想も含まれます。ご注意ください。

f:id:sihaininn:20160206161136j:image
WNo4は、2034年のナナスタで始めて組まれたアイドルグループである。グループのイメージは、2034年の世界におけるスーパーハッカーをモチーフとした、女の子のハッカーであるデジタルウィッチ四人だ。上の画像のサイバー風の衣装にもそれが表れている。

後続のグループと違い、WNo4のテーマは非常に固定的だ。製作側が最初のグループということもあって、実験的な独特のコンセプトにしたのだろう。次回から紹介する他のグループより、自由に新曲を作りにくくなってしまったのかもしれない。

f:id:sihaininn:20160206162601j:image
しかし、しばらくすると画像のようにサイバー色は抜け出してきている。というか最初のコンセプトのハッカーなんて完全に消えている。良く言えば自由、悪く言えばコンセプトがブレッブレである。
ただし、曲を聴けばこの大胆な変更は間違いではなかったとわかる。詳細は他で書く予定だが、一枚目の画像がジャケットとなっている曲、「PRIZM♪RIZM」では、テクノ色全開となっていたのに対し、二枚目の画像の曲、「SAKURA」では、テクノ風味は少し残しつつ、彼女たちの特色も生かしている。
実はこのような曲調の変更はナナシス全体で起きている。初期曲がシンセサイザーをよく使っていたのに対し、最近はシンセを抑えてきているのだ。WNo4は、以前の特長を残しつつ、ナナシス内の曲事情と共に進化しているといえよう。

そんなWNo4のメンバーはこの四人。
f:id:sihaininn:20160206165111j:image
春日部ハル→グループ内ネームはHAL
WNo4の初期コンセプトでは、炎のウィッチを担当。グループ内では一番キャラが薄い(薄かった)かもしれない……。

f:id:sihaininn:20160206165609j:image
角森ロナ→グループ内ネームはROna
初期のコンセプトでは水のウィッチ。いつもモモカにいじられている気がする。

f:id:sihaininn:20160206165909j:image
野ノ原ヒメ→グループ内ネームはHI-ME
初期は月光のウィッチを担当。姉御肌なので、いつもモモカを引っ張っている。

f:id:sihaininn:20160206170126j:image
芹沢モモカ→グループ内ネームは100Ka
担当は森のウィッチ。いつもサボりたいと言って、ヒメや支配人に引っ張られている。新作のエピソードではデレマスを見ていた可能性が……。

この四人は、ナナシスの中でも10本の指に入るほどのキャラの濃さを誇る。彼女たちのシナリオを書く人も一苦労だろうが、メンバーのキャラの濃さを生かしたシナリオもまた読みごたえたっぷりだ。

ナナスタ内で最初のグループということもあり、グループコンセプトなどに実験的な試みが見られるWNo4。彼女たちは後続のグループのために結果を残しつつ、果てることなく進化を続ける。

次回は来週土曜、テーマは多分SiSH