週刊 2034年アイドルの旅 第1回 (セブンスシスターズ)
まだナナシスを始めていない、もしくは始めたばかりの各々方に魅力を伝えるため始まったこの記事。第一回は作品の始まりであり、作品内で伝説となっているセブンスシスターズを紹介する。
セブンスシスターズ(以下セブンス)とは、ナナシス世界において2032年まで活動していた国民的アイドルグループだ。彼女らの影響は絶大で、2年後の本編においても、一部のキャラがアイドルを始めるキッカケになったりしていることからそれが伺える。公式サイトにおいて、下の画像のように、メンバーがレジェンド枠で扱われているのも納得である。
しかし2032年のセブンスの突然の解散でアイドルは過去のものとなる。そこから彼女たちを超えるアイドルを作ろうと立ち上がる後のプレイヤー、またはアイドルそのものを憎む後のライバルが出てくるわけで、ナナシスの舞台を整えたのはセブンスといって過言ではないだろう。
セブンスのメンバーは6人。全員非常に個性的だ。
メモルンジュース(毒)を錬金する腹黒ラブリーエンジェル、遊佐メモル
ボケもツッコミもお手のもの、ジャージも男装も着こなすほぼセブンス唯一の常識人兼キラキラ王子、若王子ルイ
食いしん坊のサーカス帰り、セブンス一のトリックスター、寿クルト
シスターズのほんわかムードメーカー、いつもダイナマイトボディーをニコにいじられてる気しかしない、御園尾マナ
天使と悪魔の歌声を持つニコの幼馴染み、豆腐にかけてはセブンス一の豆腐姫、羽生田ミト
そして個性的なメンバーを束ねる天衣無縫のアイドルテロリスト、セブンスのリーダー、七咲ニコル
主人公たちの目標として、ここまで個性の強いアイドルグループがあっただろうか。このような濃すぎるグループが王道として扱われているのもナナシスならではだろう。
ナナシスだからできたグループであり、ナナシスを「作った」グループ、セブンスシスターズ。彼女たちが作った舞台の上で、今後セブンスを超えるグループがでるか。期待しながら、とりあえず今回は終わりにさせていただく。
次回は2/6、テーマはウィッチナンバー4。
次からは毎週土曜に更新を予定しているのでご了承を。